ものづくりコンテスト

　近年、企業の海外進出や雇用形態の変化、また世界情勢の変化や科学技術の進歩などによって、若者の製造業離れが進み、ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれています。日本の持続的発展を維持するために、産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに、若年技術・技能労働者を確保し育成することを目的として平成13年度より「ものづくりコンテスト」がスタートしました。
　当振興会では、「ものづくりコンテスト」の練習材料の支援を行っています。
　本県の「ものづくりコンテスト」では、次の６つの分野で競技が行われています。
　・旋盤作業部門
　・電気工事部門
　・電子回路組立部門
　・化学分析部門
　・木材加工部門
　・測量部門

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ロボット競技大会

　工業系生徒が競技用ロボットの製作を通じて、新鮮な発想や創意工夫、仲間との協力、ものづくりへの興味・関心や専門分野の技術・技能の習得など、次世代を担う工業人としての資質を向上させることを目的として、平成4年より実施されている富山県発祥の大会です。当振興会では、「ロボット競技大会」の大会運営や材料費の支援を行っています。

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薬品分析コンテスト

　昭和39年より、富山県で独自に製図、電子工作、織物設計・繊維染色、金属組織スケッチ、化学分析、薬品鑑定等の11分野による実技コンテストとしてスタートしました。平成9年度からは薬業科を対象とした「薬品分析コンテスト」として名称をかえて、平成23年度で第48回を数える大会となっています。
　当振興会では、大会運営や材料費の支援を行っています。

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